フルーツいっぱい
3日目は、一気に戻るのは大変なんで、とあるところ(きっと次の日記)に立ち寄りながら、嘉義まで戻ってそこで宿を取るということで、北上開始。
台湾はまことフルーツ王国で、どの季節にも何がしかのフルーツが旬を迎えています。
そして、こういう田舎の方に来ると、路端に直売所がいっぱい並ぶのもおなじみの光景。ちょっと日本の田舎の方の風景と似てる。
台湾名産「愛文芒果」。今、旬。1籠いくらだったかな。忘れました。
ただ、購入しただんなさんいわく「台北で買ったほうがうまい」*1。いいものはみんな都会に流通してしまうんですね。日本もそうかも。
これは「蓮霧」というフルーツ。やはり屏東あたりの名産。マンゴスチンか(←フルーツ音痴)と思い、南国育ちのだんなさんに聞いてみた*2が、「いや、これはジャンボーだと思う」と、ますますナゾが深まってしまった。ジャンボーって何?!
屏東は玉ねぎも名産で、玉ねぎの販売所もたくさんあった。
高速道路に入るあたりから、周辺は檳榔樹がたくさん並んでいたり、パイナップル畑とおぼしきところもあり、本当にのどかな南国の農村といった風景が広がっています。
台南から嘉義のあたりに入ってくると、水田もあり、なかにはもう黄色くなりつつある稲穂も見えたみたい。
これは翌日、嘉義のあたりをふらふら運転している時のものですが、
ライチ。
台湾のライチはフレッシュでおいしいですよ。これまただんなさまの弁ですが(笑)。今時は、1斤(約600g)100元(300円)で台北の町でも売ってます。
バナナ。台湾といえばバナナですよねー。日本では最近他産地のものにおされてあまり見かけないかなあ。
子どもたちは台湾のバナナは日本で食べたものよりもずーっとずーっとおいしい!と言って、こちらに来てからバナナフリークになりました。