自来水園区
毎日暑い。ほんっとうの夏がやってまいりました。あまり暑くて体調崩しちゃった・・・。けど、今はなんとか。
こう暑いと、子どもを遊びに行かせるにも、涼を取れるところでないと、危険ですよね。やつら思いっきり遊ぶから、下手すりゃ熱中症になってしまう。というわけで、去年行き損ねていた「自来水園区」に行ってみることにしました。
◆自来水園区
住所:台北市思源街一號
電話:(02)8369-5145、(02)8369-5096
http://waterpark.twd.gov.tw/index_c.asp
「自来水」というのは水道のことです。取水場の周辺を公園区として整備して、夏場はプールも開放になるのです。
表通りから、すぐに児童用プールが見えて、子どもたち大興奮。
入園料は、こことほかの園区をあわせて全票80元。もう一つのスライダー付きプールは別料金とのこと。
ものすごい大きいわけではないが、水はさすがにきれいに管理されているし、目が届きやすくて安心。
だけど、噴出してくる噴水の水が多すぎて、中歩いていると息ができないくらいなんですけど(汗)。
子どもたちは笑ってたが、大丈夫なのか?!
ほかにも広い散歩道であるとか、見所はたくさんあるわけですが、おかあちゃんはこれが見たかったんだな。これ。
自来水博物館。
かつて使われていたポンプ場の建物。もう遠めに見てもわかると思いますが、これも日本統治時代のもの。
どうやら撮影スポットにもなっているらしく、よく花嫁姿の人が歩いているらしい。遠足で一度ここに来たことのある娘が見かけたとのこと。残念ながら、この日はお見かけすることはありませんでした。
ポンプ場にこれだけの建物、これだけの造形… 何ともお金かけたものだよなあ。
内部には、かつて使われていたポンプ、台北の水道の歴史のパネル展示などがあります。
夜になるとこの建物や前にある噴水がライトアップされるなど、一日楽しめる作りになっている様子。それと、この園区のあるエリアは「公館」と呼ばれる学生街エリア*1で、町歩きしても楽しそう*2。
少し遠いけど、おそらく長い夏休みの暇つぶしにもう一度(どころではないかも)来ることになるかな、きっと。